当社オリジナルのアルゴリズムにより、既存の2D映像を3D立体映像にリアルタイムで自動変換します。
・「PARALLAX」(視差量調整)と「INTENSITY」(立体感の強さ)、「SUB
INTENSITY」(エンボス効果)を60ステップで調整でき3D映像のカスタマイズが可能です。
・ 視差確認が容易なアナグリフモードとLRシーケンシャル表示モードを装備。
LR両カメラ間のフォーカスや輝度レベル、ホワイトバランス合わせなどの確認・調整作業を容易にします。
一台のカメラを上下逆さまに設置する必要がある場合にも、片チャンネルの映像を反転できます。両チャンネルの信号は同期したタイミングで出力されます。
LR各入力の波形を個別に表示させたり、並べて表示が可能です。また画面上の示位置を4ヵ所から選択できます。
4種類の3Dミックスフォーマットから出力したいフォーマットが選択※できるため、様々な用途に対応できます。
※入力信号により選択フォーマットが限定される場合があります。
入力端子は、放送局等の標準仕様HD-SDIに加え、HDMI端子も装備しているため様々な環境で「2D-3D変換」が可能です。
3Dに変換した映像は3Dモニター上でリアルタイムに表示できるほか、L/Rの独立したHD-SDI出力が可能なため、3D映像制作のワークフロー構築が容易です。