GZ-RY980

水際シーン撮影も安心な防水性能をはじめ、防塵、耐衝撃、耐低温といったタフな4つの保護性能「QUAD PROOF」に加え、長時間撮影をアシストする大容量内蔵バッテリーも兼ね備え、4Kクオリティの映像を記録できるのは業界初^※。さらに、4K映像を高画質で静止画に切り出せたり、タイムラプス映像が4K画質で撮影できたり。無線LANアダプター（別売）でライブストリーミングも。より美しく、多機能になったビデオカメラで4Kを楽しめます。

業界初^※。4KビデオカメラでQUAD PROOFを実現

雨に強い防水、細かな砂ぼこりも安心な防塵、落下に強い耐衝撃、－10℃でも使える耐低温。4つのタフな保護性能「QUAD PROOF」で、アウトドアに重宝されてきた「Everio R」が、遂に4Kクオリティを実現しました。これは業界初。急な雨や落下などアクシデントにも強いタフさと、高精細映像が融合したビデオカメラの誕生です。
※本体のみで、「防水」「防塵」「耐衝撃」「耐低温」に対応する家庭用4Kビデオカメラとして（2018年5月現在、当社調べ）

高精細4Kビデオ撮影

フルHDの4倍もの解像度を誇る4Kで、より美しく臨場感あふれるリアルな映像が撮影できます。それは、JVCが独自に新開発したJVC「4K GTレンズ」と新画像エンジンの技術がなせるわざ。高精細な描写を可能にする性能と、小型化を両立させたレンズです。広角は29.9mm。更に、高音質で記録できるのも魅力です。

4K動画から静止画切り出し

4K動画から、最高の瞬間だけを選んで静止画を切り出せます。しかも800万画素以上の静止画（3,840×2,160画素）で、A3サイズでもキレイにプリントアウトできる高画質。もう撮影モードを切り替えたりデジカメと2台持ちの必要なし。これまで「ジャスト」な瞬間を撮るのが難しかった静止画ですが、動画から瞬間を選んで切り出せて、しかも高画質な静止画にすることが可能になりました。

長時間内蔵バッテリー

大容量バッテリーを内蔵し、4Kモードで約4.5時間、フルHD（60i）モードで約5.5時間の連続撮影が可能です。
しっくり手になじむスマートボディに、コンパクトな大容量のバッテリーを内蔵し、約4時間20分の連続撮影が可能です。
さらに、アウトドアなどの充電できない環境下で、バッテリー残量が心もとなくなってもモバイルバッテリーを使って撮影することが可能です。ビデオカメラ専用の予備バッテリーの購入や持ち歩きのわずらわしさもなく、安心して長時間撮影を楽しむことができます。
動作確認済みのモバイルバッテリー情報は こちら

JVC独自のバッテリー制御システムとバッテリーについて
本機のバッテリーは内蔵型リチウムイオン電池を採用し、当社独自のバッテリー制御システムにより、従来の外付けタイプと比較して大容量かつ長寿命が特長です（当社外付けタイプバッテリーとの比較）。そのため、バッテリー切れや、バッテリーの消耗を気にせずお使いいただけます。
当社独自のバッテリー制御システムについて、一般的な使用環境、内蔵バッテリー交換についての詳細は こちら

ダブルSDカードスロットで2枚連続記録・2枚同時記録^※

2枚のSDカード使用で、手軽に大容量に対応。例えば、64GBカード2枚で合計3時間半の4K動画、約14時間のフルHD動画を記録できます。2枚連続記録で長時間録画をしたり、2枚同時記録^※で1枚を仲間とシェアしたり。大容量データをカードの抜き差しのみで簡単移動できるのも魅力です。
※フルHDのみ対応

GZ-RY980の4K記録には、「Class10」をご使用ください。「4K用（4K対応）」等の表記は必要ありません。
SDカードを購入するときは、このマークが目印です。



動作確認済みのSDカード情報は こちら

製品Q&A（よくあるご質問）
本機で使えるSDカードについて（種類・容量・UHS・ビデオスピードクラス）は こちら

SDカードリーダー（別売）を使うと、GZ-RY980で記録した4K動画や写真をiPhoneやiPadに簡単に取り込むことができます。取り込んだデータは、iOS共通の写真フォルダに表示され、iOSデバイスで撮影した動画・写真と同じ扱いになるので、標準の「写真」アプリのカメラロールで閲覧したり、「iMovie」などのアプリで編集したり、SNSで共有したりできます。
iPhone/iPadでは撮れない、ズームを使ってアップにした映像や、「4K」＋「QUAD PROOF」のGZ-RY980だからこそ撮影できる動画や写真を、おなじみのアプリで扱えるのがとても便利です。
4K動画は容量が大きいので無線で取り込むには時間もかかり不向きですが、SDカードリーダーは有線なので素早く確実に取り込めます。非常にコンパクトで外出先にも手軽に持ち運べ、パソコン要らずというのも大きなメリットです。

※動作確認情報は こちら
　本情報は確認済の機種のみを掲載しています。非掲載機種が非対応であることを意味するものではありません。

関連記事はこちら
● iPhoneユーザー必見！4K映像をスマートにシェアする方法とは？

いつでも、どこでも、カンタンに。は、エブリオシリーズの基本コンセプト。4KエブリオRも例外ではありません。大容量の4K映像は、コピー（転送）に時間がかかります。SDカードに記録してそのままアーカイブする、または2枚同時記録でシェア（バックアップ）するという考えかたは「業務用カメラ」にも採用されています。Wi-Fiに繋いでライブ中継（記録と同時に映像配信）してみたり、編集ソフトで映像制作してみたりと、楽しみかたはアナタ次第です。

※1 SDカードスロット搭載機器の場合。
※2 無線LANアダプター（別売）が必要になります。
※3 別売のケーブルが必要になります。
※4 フルHDテレビで再生する場合はフルHD画質で再生されます。

PC編集ソフト CyberLink PowerDirector 14の動作環境は こちら

新開発の4K用GTレンズは高精細な描写と小型化を両立。膨大なデータを高速処理して美しい映像を実現する新高画質画像処理エンジン『FALCONBRID 4K（ファルコンブリッド4K）』と、ビクタースタジオとの共同開発で生まれた高音質化技術『K2テクノロジー』など、JVC独自の技術を搭載しています。

サンプル動画はGZ-RY980の4Kモードで撮影しています。
YouTubeのプレーヤー右下にある歯車マークから画質の設定
「4K:2160p」を選択して、動画をお楽しみください。
（1フレーム／インターバル5秒）
タイムラプス撮影では、音声が記録されません。

長い時間かけてゆっくり移り変わるシーンを4K画質で短時間に再生できるタイムラプスは、花のつぼみが開く様子などを印象的に表現できます。
パソコンで編集することなく、ビデオカメラ本体のみで4Kのタイムラプス撮影が可能です。
Quad Proofを活かした、ユニークでインパクトのある4Kタイムラプスビデオを、手軽にお楽しみいただけます！

ハイスピードで撮影すると動きが強調され、何気ないシーンをハイビジョン画質でドラマチックに演出できます。
QUAD PROOFならではの、水際シーンやアウトドアレジャーを印象的なスローモーションで一味違うプレミアムな映像に！

Wi-Fiを使えばライブストリーミングが可能。記録と同時にネットワーク経由で、多くの人と映像と音声を配信・共有ができます。また、スマホ・タブレット・PCを使い、離れた所からのリモコン操作や、ライブモニタリングができるなど、より楽しみ方が広がります。
※無線LANアダプター（別売）が必要です。

撮影時、グリッドマーカーを液晶モニターに表示して撮影すれば、左右にカメラを振るパンニングでも水平を意識した画角を維持することが可能です。 動画では動きがあるため気づきにくいですが、静止画に切り出すと水平でない画角は一目瞭然。
静止画切り出しを想定している場合や、建物など水平や垂直方向の直線が多いシーンでは、グリッドマーカーの活用が有効です。

操作方法は こちら （Webユーザーガイド）

別売りのマイクとバーマウントを使用した取り付け例

Φ3.5mmステレオミニプラグ付きのマイクがご使用になれます。
プラグインパワー（マイク電源をカメラ側から供給）にも対応しています。
※本機には外部マイクを固定するシューはありません。
外部マイクを使用する場合は市販のストレートブラケットなどで外部マイクを固定して使用することをおすすめします。

※1：フルHDのみ
※2：Hight Speed使用時は選択できません。

※3：フルHDのみ