スタンダードシステム・アドバンストシステム 共通特長
高品位なフルデジタル音声伝送
独自方式を採用し、低遅延でクリアな音声伝送を実現しています。
ターミナルユニットは最大260台まで拡張可能※1
汎用性のある接続ケーブル(CAT5e STPケーブル)
録音に対応
コントロールユニットにSDスロットとUSB端子を搭載し、同時録音とリレー録音の選択ができます。また、バックアップ録音用機器の接続用に録音出力端子も搭載しています。
デジタル音声補正で、最適な聞きやすさに調整
ターミナルユニット内蔵のオートゲインコントロール機能と、コントロールユニット内蔵のデジタルプロセッサー機能(ハウリングサプレッサー、ディエッサー※2、ローカットフィルター、パラメトリックイコライザー※3、スペクトラムアナライザー)により、音を最適な聞き取りやすさに調整します。
同時通訳など4チャンネルの音声切替可能
発言中の音声の他に、4つの同時通訳音声などを聞くことができます。
チャンネルはターミナルユニットで切り替えられます。
無線システムとの混在使用も可能
PM-5000シリーズ 無線式 との混在使用もできます。フルデジタルでの有線/無線の混在システムを構築できるのは国内メーカー初※4。
採決機能を内蔵
自動点検機能を内蔵
各ターミナルユニットに対して音声と通信制御の確認を行います。異常がないか事前に確認できるので安心です(個別確認も可能)。
ユーザビリティに配慮、洗練されたデザイン
※1:ジャンクションボックス使用時。有線式と無線式の混在の場合、有線式180台と無線式80台(アクセスポイント2台使用時)の最大260台まで接続できます。有線式のみの場合は最大240台までの接続です。
※2:聞き取りづらい「さしすせそ」を調整します。
※3:特定の周波数を増幅・減衰します。
※4:2019年4月現在(当社調べ)。