フルデジタル会議システム「PM-5000」シリーズ専用の会議システムソフトウェア「jmee(ジェイミー)」 Ver.3.0(「TZ-PM5003」)は、使いやすさで好評を得ている「jmee」の最新バージョンとして、ユーザーの声を反映し機能を向上。会議の運営に応じたシステム構築と、耐障害性の向上を実現し、円滑な会議運営をサポートします。
議会のワンマンオペレーションが可能なPC1台でのシステム構成に加えて、多地点制御ライセンスの導入により最大3台のクライアントPCから操作が可能。サーバー・クライアント方式による大型システムが構築できます。
例えば、クライアントPC1ではマイク制御、クライアントPC2ではテロップやカメラ制御、クライアントPC3では残時間表示といったように、役割分担を決めて会議を運営することができます。
また、1台のPCでまとめて操作することも可能。会議の運営体制に応じて活用できます。
多地点制御ライセンス(「TZ-PM5000MAL」)を追加することで、サーバーのバックアップ機能が使用できます。システム管理サーバーを2台準備しておくことで、メインサーバーに異常が発生しても、バックアップサーバーへ制御機能が自動で切り替わります。システムの冗長化により、万が一のトラブル発生時も会議を継続できます。
オーディオテクニカ「ATUCシリーズ」赤外線会議システムの会議マイクユニットを登録し、jmeeで操作することが可能です。
※PM-5000シリーズのターミナルユニットを混在使用することはできません。
※ATUCシリーズの採決機能は使用できません。
Jmee3.0は、全ての操作画面・表示画面において、CUD認証を取得しています。
※「CUD」マークはNPO法人カラーユニバーサルデザイン機構により、認証された印刷物、製品等に表示できるマークです。
テロップメニューに、議案・氏名・メッセージの絞り込み検索ができる機能を追加し、運営中のよりスムーズな操作を支援します。
議案・メッセージデータに加えて、議員・執行部データのCSVインポート・エクスポートが可能。議員の変更があった際に、議場以外のPCで修正作業ができます。
●jmeeは株式会社JVCケンウッドの商標または登録商標です。
●記載されている会社名、製品名はそれぞれ各社の商標または登録商標です。
●仕様および外観は、予告なく変更することがあります。
●画面はハメコミ合成です。