医用画像表示モニターは、各国の品質管理規格(ガイドライン)で定められた基準に従って精度管理を行うことが求められています。
精度管理を怠ると…×
きっちり精度管理していると性能を維持できる◎
病院内各所に設置されたモニターの稼動状況を継続的に収集・分析・蓄積して管理者に提供する当社独自の院内管理サーバーソフトウェア「PM Medivisor」をクラウドサービス化した「PM Medivisor Cloud」。病院内外を問わずモニターの品質状態を確認できるため、メンテナンスフリーとなり、管理作業の大幅な効率化と保守コストの削減を実現します。また、セキュアな通信プロトコルを介して、インターネット経由での遠隔管理を安全に行えます。弊社がチェックし、迅速に現場サポートすることも可能になります。
PM Medivisor Cloudでは、Webブラウザでモニターの品質状態が簡単にチェックできます。
TOPページのステータスレポートに、輝度劣化や階調異常など通知します。また個々にスケジュール設定したキャリブレーション・精度管理作業をリマインド、ユーザーに必要な作業を促します。
このページを確認するだけで異常発生など問題点の有無や、取るべきアクションがひと目でわかります。
PM Medivisor Cloudでは、個別のモニター状態をすぐ把握でき、現在の稼働時間、最大輝度、ガンマなど確認が可能です。導入時から現在までの輝度分布が確認できるため、経年劣化の状況が視覚的に判断可能です。
PM Medivisor Cloudは、病院内外に配置された医用モニターの稼働状況、メンテナンス状況、モニターの異常などの情報を、インターネット経由で安全かつ効率的に遠隔管理するだけでなく、QA試験やキャリブレーションなどのメンテナンスも遠隔の管理端末からリモートで行うことができます。
ME/MS/CCLシリーズi2/i3 modelモニターは、高精度輝度センサーを搭載しており、リモートキャリブレーションに対応しています。
PM Medivisor Cloudは、病院内外に配置された医用モニターの稼働状況データを継続的に収集・分析し、その情報を管理者に提供するクラウドサービスです。モニターの稼働状況、メンテナンス状況、モニターの異常などの情報を、インターネット経由で安全かつ効率的に遠隔管理することができます。
これらの情報から、モニターの再配置により使用時間の平準化を図ったり、メンテナンス計画の策定に活用するなど、現有資産の有効活用にも役立てることができます。
モデル名 | PM Medivisor Cloud | |
---|---|---|
対応OS | Windows10, Windows 8.1 Update |
モノクローム | 2MP | ME205,MS25i2, MS-S200 |
---|---|---|
3MP | MS35i2, MS-S300 | |
5MP | MS55i2, MS55i2 plus, MS-S500 | |
カラー | 1MP | CL-R190 |
2MP | CCL210,CCL214,CCL258i2, CL-S200, CL-R211 | |
3MP | CCL358i2, CL-S300 | |
5MP | CCL550i2, CL-S500 | |
6MP | CCL650i2 | |
12MP | CL-S1200 |
※その他、生産終了機種・TOTOKUブランド機種の対応については別途お問い合わせください。
(取扱説明書の「こんなときは」をご覧ください。)