高画質記録を実現
1.0型4K CMOSセンサー
約935万画素(3840×2160)の1.0型 CMOSセンサーと新開発の画像処理エンジンにより、F11(60Hz)の高感度、低ノイズの撮影が可能で、高品位な映像表現を実現します。
高感度・低ノイズの4K高画質記録を実現
4K対応光学20倍ズームレンズ
さまざまな撮影シーンに対応する高倍率20倍ワイドズームレンズを搭載。(35mmフィルム換算:約28.0~560mm)また、HDモードでは、画質劣化を極力抑えた40倍ダイナミックズームを搭載しました。
プロフェッショナルユースに対応
独立3連リング
プロのニーズに応える、フォーカス、ズーム、アイリスの独立3連リングを採用し、マニュアル操作でのより繊細な撮影が可能です。また、光学手振れ補正、色収差補正機能を搭載し、円滑に撮影をサポートします。
高ダイナミックレンジと広色域を可能にするHDRとJ-Log1収録
HDR収録
HDR(High Dynamic Range)記録に対応し、ITU-BT.2100準拠のHLG(HYBRID Log-Gamma)と弊社独自のDレンジ800%のJ-Log1 Gammaを搭載。高ダイナミックレンジ、広色域を10ビットで収録可能です。
■LUT FILE解説書
本ユーザーガイドは、GY-LS300CH用に作成されていますが、GY-HC550/500も適用しています。
※Davinci Resolve(Blackmagic Design社製)用LUTファイルは、Avid社製Media Composerと、GrassValley社製 EDIUS Pro8.2以上及びTV Logic社製IS-mini(要IS-mini MANAGER PLUS+ライセンス)にもご使用いただけます。
高画質&高解像度
3.97型LCDとLCOSビューファインダー
3.97型約115万ドットのLCDモニターと0.4型約368万ドットのLCOSビューファインダーにより、確実なフォーカス合わせをサポートとします。さらに被写体を拡大して表示する拡大フォーカス機能を装備しています。
暗いシーンに対応
赤外撮影
通常では撮影困難な夜間、低照度下での動物の生態観察などに威力を発揮します。
※赤外撮影時は正しい色が表現できません。
フォーカスアシスト機能を充実
顔検出オートフォーカス
街頭インタビュー、舞台撮影、ブライダルなどでは、人物の顔が被写体となります。確実に人物にフォーカスを合わせる顔検出オートフォーカス機能を搭載しています。
顔検出顔を検出し、優先的にフォーカスを合わせます。顔検出されない場合、通常AF動作となります。
顔限定AF顔検出されない場合は、一時的にMFモードとなり、人物が下を向いたり、振り返った時のフォーカス移動を抑制します。
撮った映像を自動でアップロード
オートFTP機能
SDカードまたはSSDに記録したクリップを設定したFTPサーバーにアップロードできます。また、FTPサーバーからメタデータ用設定ファイルをダウンロードし、カメラ本体に記憶できます。更に「オートFTP機能」を使用し、メニュー操作せず記録クリップを自動アップロードすることが可能です。
高品位なライブ映像制作を実現
オーバーレイ機能
撮影内容に合わせ、局名や番組名、ニュースタイトル等をスマートフォンやタブレットから簡単に入力し、撮影クリップやストリーミング映像に重畳することができる「ブロードキャストオーバーレイ機能」を搭載しています。ブロードキャスト用SDPファイルをインポートすることで、文字、画像およびウォーターマーク、ライブマーク、時刻表示などの設定が可能で、高品位なライブ映像制作を実現します。また、告知や広告などの画像を画面全体に表示する「フルスクリーングラフィック」機能も搭載し、高品位なライブ映像制作を実現します。