小型でも高効率かつ高精度な信号増幅を可能とする高音質デジタルアンプNEW「DEUS」を採用。
デジタルとアナログのフィードバックを組み合わせたハイブリッドフィードバックにより、電源変動による影響を抑制、広帯域再生を実現するとともに、S/N
比やひずみ率、高域の再生特性を改善、マスターサウンドの音楽情報がもつ、繊細な響きや余韻などの音楽表現も忠実に再現します。
“スタジオで演奏・収録される楽曲のクオリティをそのままに再現したい”この想いを実現するために当社独自のデジタル高音質化技術「K2テクノロジー」を採用しました。
進化したNEW「K2テクノロジー」は、音楽コンテンツのフォーマットに応じて、自動的に最適な
“ビット拡張”、“帯域拡張”、”波形補正“の処理を実施。いつも聴いているお持ちのCD(44.1kHz/16bit)などの楽曲がスタジオマスタークオリティのサウンド(176.4kHz/24bit)で楽しめます。
力強く躍動感あふれる低音再生を実現するために大型のメインマグネットを採用しました。また、ユニット磁気回路の後部には、メイプル材を使用した大型八角形のウッドブロックを装着。ダクトから生じる不要な高域成分を制御、最適化することにより、低音エネルギーを増強、重心の低い低域再生を実現します。
音の伝わり方が速くボイスコイルボビンとしても理想的な"木"を薄さ80μに削り出して加工。音の伝達ロスを抑え、解像度を飛躍的に高めました。
磁気回路にはアルミショートリングや銅キャップを採用し音の歪みを抑制。加えて、センターキャップ内に発生する音を処理するために、ポールピース上部へメイプル吸音材を装着。その繊維方向までこだわる徹底ぶりがウッドコーンならではのクリアで繊細なサウンドを音場豊かに再生します。
スピーカーキャビネットには見た目にも美しく、また音の響きや広い空間表現の再現が可能なチェリーの無垢材を採用しました。
また、内部構造は、楽器でも採用されているチェリー材の響棒を使用し剛性を高めると同時に、繊維方向などもこだわった竹響板を最適配置し、重心の低い低域再生と音のスケール感を向上させました。
また吸音材にはメイプル材のチップを使用することで楽器の音色を際立たせることを可能としました。
スピーカーターミナル部には、接触抵抗を極力小さくするダブルナット構造を採用。鮮度の高いエネルギッシュな音を実現します。
振動を徹底的に排除するために、本体を三点で支える真鍮無垢削り出しのインシュレータを採用。また、ボトムシャーシ部には、9mm厚の木製アークベースを固定して共振を抑制、量感あふれるサウンドを実現しました。
本体部トップカバーの両サイドに高級感あふれるデザイン性と高音質性能を両立するサイドウッドを採用しました。
本体部の振動吸収と剛性の向上とあわせ重量付加効果が高まることで、音の解像度の向上、重心の低い低音再生が可能となるなど、音楽の表現力が大きく向上します。
192kHz/24bit対応のデジタル入力端子(光x1、同軸x1)を装備。外部の対応機に繋げばハイレゾ音源もハイクオリティのままデジタル接続で楽しめます。
当社グループ「ビクタースタジオ」のエンジニアとともにサウンドチューニングを実施。「原音探究」の理念のもと、スタジオにおけるマスター音源を忠実に再現することを目指しました。