輝度安定化システム λ-Sentinel(ラムダセンチネル)

λ-Sentinel (ラムダセンチネル)は、輝度センサーと輝度制御回路で構成されており、画面上に搭載されたフロントセンサーで輝度の監視およびフィードバックを行うことにより、高精度な輝度の安定化を実現する当社独自のシステムです。

輝度の変動は、ガンマカーブの変動も伴うため医用画像に影響を与えてしまいます。本システムは、起動時や環境温度、長年の使用による輝度の変動を自動的に補正し、常に安定した輝度での画像表示を提供します。

起動時の輝度ドリフト変化イメージ 環境温度による輝度変化の補正イメージ 経時変化と補正イメージ

■特長

照度センサー 設置場所の照度確認と照度に応じたキャリブレーションが行えます。 カラーフロントセンサー 常時画面を監視し、輝度の安定化と色情報を確認することができます。

・LCDモジュールによる輝度変動も考慮した高精度な輝度制御が可能

・中間輝度を含む輝度の実測が可能

・i3シリーズ(カラーモデル)に搭載のλ-Sentinelのフロントセンサーは、カラーフロントセンサーとなっており、輝度の安定化に加えて、現在の色温度の確認も可能


搭載機種


モノクローム 2MP MS-S200
3MP MS-S300
5MP MS-S500MS-S500 Dualstand
カラー 2MP CL-S200CL-R211
3MP CL-S301CL-S300
5MP CL-S500CL-S500 Dualstand
6MP CL-S600
8MP CL-R813
12MP CL-S1200